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嵐しょーせつ。

第32章 一期一会


雅紀said


俺は相葉雅紀。


医者になるために医大に行き、今はインターンやってる。

それが終われば一人前になる。


けど、最近毎日忙しい。


だから寝れてないし、家にも帰れてない。



今日は久々に家に帰れることになり、



内心ものすごく嬉しかった。




俺は一人暮らししてるため、



帰ってご飯作って、


お風呂入って


夜の9時。



眠いからすぐ寝た。






次の朝、



雅「んー。ん?」


なんか狭いなぁー。


よこみたら、


雅「?!ちょっ。和也!おい!」


和「んーーー………」


雅「起きろってなんでいるんだよ。」


和「んー?……なんでだっ……け?」


雅「うわ、酒臭っ!もしかして酔って何も覚えてないの?」


和「ん?んーー…うん!もうちょっと寝かせてよ……雅紀。」


こいつは二宮和也。


高校卒業後、


家の事情もあり、
お金が必要だったから


ホストになった。



そのためなのか、女遊び激しい。


ひっかえとっかえしてて、


もう何人の女の人と付き合ってるかわからない。


時々、酒で酔って、うちにかけこんでくる。

俺が寝てる隣に忍び込んでいつも寝てる。



寝てると可愛いのになぁー。



とりあえずご飯でも作るか。


和也の分も作り、


改めて和也をおこしにいく。

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