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嵐しょーせつ。

第36章 My Friend


翔said

俺は気を失った。


それから目がさめると、


知らない部屋にいて、


相葉くんと二宮くんがいた。



なんか怖くて、何されるかわからなかった。


だから怯えてしまった。


相葉くんたちは気にするなって言われて、

智が幼なじみだってこと知っていた。


しばらくすると……


智「ふぅー。疲れたー……って翔!大丈夫?」

急に変わってしまった智になんて答えればいいかわからなかった。


智「まぁ…仕方がないよな。翔から離れていったおいらが悪いし。」


翔「……そんなこと……な……い……よ……」


智「え?」


翔「そんなことないよ……ありがとう……智……」

俺は感謝して、その場を離れようとした。


潤「…櫻井!お前も仲間にならないか?生徒会長だってことは知ってる。イジメから助けたくないか?」


翔「え…」


智「そうしなよ!そしたらおいらといられるし、こいつらも意外と一緒に楽しいよ?」


和「まぁ。雅紀の言い分も。」

雅「まぁ、櫻井に任せるよ。どうだ?」


俺は……自分のことを助けてくれた人たちに


断る理由なんかなかった。


生徒会長として、


みんなを助けたい。笑顔にしたい!


そう思い、

翔「逆によろしくお願いします!」


和「よっし。決定だな。翔。」


智「イェーイ!」


潤「これからもよろしくな。」


雅「これ、俺らの仲間の証。」


渡されたのは……ネックレス。


みると、みんなしてる。


それがなんだか嬉しかった。

雅「まぁ、あいつらと戦う時はお前は参加すんな。生徒会長でもあるから問題になるだろ。」


翔「うん!わかった。下の名前で呼んでもいいかな?」


和「もっちろん!」


雅「大大大大歓迎だよ!」


潤「ふふっ笑じゃこれから行きますか?」


智「そうだな。行くか翔。」


翔「え?どこに?」


和「俺らの溜まり場。」


雅「ほら。行くよ。」


何がなんだかわからなかったけど…


イジメから助けてくれてありがとう。


これからもよろしくね!


end

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