嵐しょーせつ。
第36章 My Friend
雅紀said
俺はこの学校で有名な不良グループのボスやってる。
俺の兄貴みたいに慕ってた人に、
ボスを任された。
そこには
和也。
智。
潤。
四人のグループだ。
ある日……
俺らがライバル的な存在、
もう一つのグループが智の幼なじみ、櫻井をいじめてると言う
噂がでた。
元々、俺らはみんなに味方する。助けを求められてるやつらに
優しくして、たくさんのやつを助けてきた。
智が突然……
智「櫻井っていうのは俺の幼なじみなんだ。不良になった俺は翔から離れた。巻き込みたくなくてさ……助けたい。」
雅「そうだったのか。じゃ、助けに行くか。」
和「そうだな。櫻井も助けを求めてるよな。」
潤「いっちょ、やりますか!」
智「……みんな……ありがとう……」
またいじめられてると聞いたので。
屋上へ向かった。
そしたら、櫻井はフェンスを越えて飛び降り自殺しようとした。
それを見た智は……
あいつに思いっきり投げ飛ばした。
智「おい!てめぇ。おいらの幼なじみに何すんだよ!」
櫻井は俺らの方をみて、
ボロボロになっていた。
相当やられたな。
俺は櫻井の元へ行き、
雅「辛かったな。櫻井。もう大丈夫。ほら。」
手を差し伸べて、
櫻井は手を掴み、そのまま倒れてきた。
雅「ちょっと櫻井!大丈夫か?」
和「とりあえず、あそこへ!」
雅「おう!」
あとは潤と智に任せて、
俺らは櫻井を連れて、
俺らの秘密部屋に連れて行った。
しばらくすると……
翔「んー。……」
櫻井は気づいて、俺らのこと見て、
慌てて、怯えていた。
翔「……ごめんなさい。……ごめんなさい……」
雅「ははっ面白いね!櫻井!」
和「笑もう大丈夫だから。櫻井の味方になってるし。」
翔「え……」
雅「俺らは智の幼なじみだってこと知ったの。だから櫻井翔のことはやく助けたくて仕方がなかった。」
翔「え……。智が?」
櫻井はびっくりしたような顔をした。