テキストサイズ

嵐しょーせつ。

第41章 大切な約束。


クラス替えの表を見て、


俺はB組だった。



あまり、ほかの人の名前を見ずに、



教室へ向かった。



俺は相葉だから1番前の席。


出席番号も1番。


教室の前のドアから入り、


静かに席に着いた。



ぼっーとしているうちに、



クラスメートになる人たちがぞろぞろと入ってきた。



俺はトイレに行きたくなり、席を外した。



済ませて、戻ると………



?「え?雅紀?雅紀じゃねーか!」


誰だ?このイケメン。


話しかけてきたってことは知ってるってことだよな?


?「マジかよ!久しぶりじゃん!」


ん?待てよ?


よーく見ると。

雅「!?!?翔!智!」


翔「お前戻ってるなら連絡ちょうだいよ。」

雅「まさか、同じ学校だとは。俺、またこっちに戻ってきたんだ、」

智「そうなの?じゃあまた、この5人で入られるってことだよな?」

雅「もしかして?」


翔「和也も潤も同じ高校だよ?」


雅「えー!」


翔「あいつらはC組。」


智「二人とも来てるから遊びに行く?」

雅「えっ。うん。」

俺は智に連れられて、隣のクラスに向かった。

翔「和也ー!」

和「おー。翔どうしっ…!?雅紀!」

雅「よっ!」

和「え?どーいうこと?ん?」

雅「この街に俺、戻ってきたんだ。」

和「え?マジかよ……なんで連絡してくれないの?」

雅「ごめんごめん。まさか同じ学校だとは知らなかったからさ。」


ちょうど4人で話してると、

潤が戻ってきた。

潤「?!?!雅紀!?」


雅「久しぶり!潤!」


潤「え?」

翔「潤までびっくりしてる。」

智「雅紀この街に戻ってきたんだよ?」

潤「マジか!また、一緒に過ごせるんだな。3人は同クラ?」

雅「うん!B組!」

和「とりあえずおかえり!雅紀!」

雅「ただいま!」

5人でまた過ごせるんだと嬉しく思った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ