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嵐しょーせつ。

第45章 アイドル。

雅said

「相葉!また明日な!」

雅「おう!」

友達とバイバイして、


一人、静かに帰ってる俺、相葉雅紀。


高2。


今日は親はいないから、部活休んでまで
家の家事をやっている。

弟は中学生だから、きっとお腹すかせて帰ってくると思う。

雅「やべ。いそがなきゃ」


ご飯の買い出しとかしないと何もないや。

今日は何にしよっかなぁ〜。

頭で考えながら、買い出しスタート!笑

近所のスーパーに向かった。


雅「おっ!これ安い!!」


野菜とか安かったら買って、

サラダとか健康にいいもの作る。笑

買い物済ませて、

家に帰り、


ご飯作り始めた。

「ただいまー!」

おっ。ご飯ちょうど出来たところで、弟が帰ってきた。

「わぁ〜美味そう!!にいちゃんの料理だいすき!」

雅「ありがと。ほら手とか洗っておいで。」

「は〜い!」

2人で作ったものを食べ始め、


ゆっくり過ごしてた。

「にいちゃん!この人たちって凄いよね?笑」

雅「んー?あー。ねー。女子がすごい騒がしいの。この人たちのことが好きすぎて、笑」

あーすごいなぁ〜。


ニノとか……


ん?ニノ????


ニノの本名って?

雅「ねー。ニノの本名って?」

「えーっと。二宮和也だったっけな?……何?どーしたの?」

雅「いや。ありがと。」

俺は弟のそばから離れ、自分の部屋にこもった。

雅「二宮和也って。もしかして?!」


二宮和也って昔俺らの家の隣に住んでた、

幼なじみの和也??


顔とか似てるなぁ〜ってずっと思ってたけど、

名前と顔が完全に幼なじみの和也だった。


雅「和也が芸能人かぁー。頑張れよ。」

独り言笑

……眠い。

寝よ。

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