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嵐しょーせつ。

第45章 アイドル。


雅紀said

1ヶ月後……


今日は嵐のグループのオーディションがある。

「雅紀くん!頑張ってきて!」

「雅紀!応援してるからな!」

雅「おう。ありがと。じゃあ。」


俺はみんなに見送られ、

オーディション会場に向かった。


受付で番号を渡され、


待機場所で待機してた。


周りを見ると、いかにもアイドル目指してます!っていう子が多くて、今ビックリしてる自分がいる。笑

俺の番号は24。


第一次審査、第二次審査を通過し、


今、俺は最終審査にいる。

受ける人数は
35人。


その中から1人。



オーディションって受けたことないし、わからなかったけど、

結構恐ろしいものなんだな。


オーディション時間が始まり、


ダンス審査。歌唱力審査。

あとは面接。

俺はダンスと歌は素人だったけど。
動くことが大好きだった俺は、ダンスはとても楽しく踊れ、

歌は素人だったけど、カラオケとかでも、100点出すほど。
俺は下手だって思ってるのに、みんなからは上手いって言われる。


次は面接。

どんどん番号呼ばれていく。

一人ずつみたいだから

俺の番が来るまでソワソワ。


「次!24番!」

雅「はい!」

どうぞって通されて、

目の前には事務所の社長、嵐グループのプロデューサー、チーフマネージャー、マネージャー。あと、メンバー。

雅「よろしくお願いします!!」

ニコッて笑うと向こうからも、微笑んでくれ、

メンバーを見ると、あっ。やっぱり。幼なじみの和也だった。

けど、あっちは気づいてないみたい。

「えーっと、まずは自己紹介してください。」

雅「はい!相葉雅紀です!高校2年生です。部活はバスケ部に配属してます!アイドルには何も興味なかったけど、ダンスとかしてみて、楽しいっと思いました!」ニコッ

「そうですか。ありがとうございます。じゃあ次は……」

どんどん質問されて、答えてく俺。

「ありがとうございます。じゃあメンバーから1人ずつ聞きたいことどうぞ。」

え?メンバーからも質問あるのかよ。

メンバーに質問され、

答えた俺。
「お疲れ様です。ありがとうございました。待機場所で待機していてください。」

雅「はい!ありがとうございました!失礼します!」ニコッ

ふぅーやっと終わったぁ〜

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