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嵐しょーせつ。

第45章 アイドル。


1ヶ月後……


俺らは新しい生活を始める。


今日は引っ越しの日。

和也は俺の家に迎えに来てくれ、お母さんたちに

雅「じゃあ行くね!また遊びに来る。」

「うん。頑張りなさい。和也くんよろしくね。」

和「はい!」

お母さんたちとさよならして、


俺たちは新しい新居に一歩足をだした。


雅「みんなー!」

3人はもうそこにいた。

智「おはよー!」

潤「よし。みんな揃ったから部屋に入ろ!」

翔「おう。」

和「ほら、リーダー。あなたが鍵を開けて。」

智「おっおう。」

雅「リーダー緊張してるぅー!笑」

智「緊張するよ。笑行くか。」

鍵を開けて、初めて、部屋に入った。

和「いいところじゃん。」

翔「警備はしっかりしてるみたいよ。」

雅「あっ。俺、芸能人だった!」

潤「えー!自覚ないの?1ヶ月たったんだよ?」

雅「へへっ笑」

翔「えーっと。自分の部屋はあそこだ!」

翔ちゃんについていくと、

ドアの色が赤、緑、黄、青、紫とあった。

雅「なんかめっちゃカラフルだね。笑」

智「メンバーカラーっていうのがあって、相葉ちゃんは緑。」

雅「そうなのあるんだー!緑か。和也と隣だー!」

和「そうだな。笑」

雅「翔ちゃんには勉強教えてもらえるしめっちゃいいところ。笑」

翔「そうだな。笑」

潤「おっし。部屋の片付け終わったら買い出しいかね?」

智「おう。」

部屋の片付けは割とすぐ終わって、

みんなで買い出し。

ホームセンターなら行くと、やっぱり4人はすごい。

「翔ちゃーん!」
「二ノー!」
「松潤ー!」
「大ちゃーん!」

智「どうも。」

潤「こんにちは〜。」

和「ありがとぉ〜〜」

翔「どうもぉ〜〜」

けど、一方俺はというと

「あの子誰?」

「嵐のメンバーにいたっけ?」

「マネージャーじゃない?笑」

やっぱり俺は、まだ、知られてないみたい。

芸能活動は厳しいものがあると聞いてたけど、
知られてないとやっぱり辛い。

困ってると、すかさずメンバーが
和「この子、俺らのグループのメンバー。」

翔「加入したの。」

潤「この子は相葉雅紀。相葉ちゃんと呼んであげて。」

智「よろしくね。」

雅「笑よろしくお願いします。名前覚えていただけると嬉しいな。」

ニコニコっと笑って、その場を離れた。

みんなありがと

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