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嵐しょーせつ。

第45章 アイドル。


次の日…

雅「ふぁー。んー。」

俺は、和也たちよりひと先早く起きた。

雅「起こすか。おーい!和也!リーダー!」

和「んー。おはよー雅紀…」

智「………」

雅「おきろよー!今日レコーディング!」

智「あっ。忘れてた。起きなきゃー!」

リーダーの異常な早さをみて、俺らはドン引き。


急いで準備し、

レコーディングスタジオに3人で向かった。

雅「おはようございます!」

翔「おはよー。ニノはあれから泊まったの?」

和「うん!あとこの人も。」

リーダーに指差しして、

潤「お前はただ、釣りから帰ってきて、そのまんま泊まっただけだろ?」

智「ばれちった!」

「おー。みんな揃ったか。」

そこには社長の姿が。

雅「おはようございます!!」

「相葉くん。元気いいね。笑」

雅「はい!」

「今日はお前たちに報告がある。デビューに従い、5人でシェアハウスすること命じる。」

和「え?」

「来月から。わかったか?」

翔「来月から?早くないですか?」

「お前の親には連絡して、了解を得た。だから大丈夫だろ、」

翔「えーー。」

智「決まったんなら仕方がない。」

潤「そうだね。」

雅「まぁ、和也も一人で寂しいしね、5人でいた方が楽しいよな!」

和「まぁね。」

「まぁ寮みたいなもんだ。そこから学校に通うだけ。」

翔「そうですか。」

「よし。レコーディング始めるぞ。」

雅「はい!」

レコーディングが始まった。


翔ちゃんはラップ任せられ、リーダーはソロ。

すげーな。


あっという間にレコーディングが終わり、


5人でご飯食べに来た。

翔「はぁー。まさか、5人で住むことになるとはな。」

雅「嫌なの?」

翔「嫌ではないけど、俺の家ちょっと怖いからな。」

和「そっか。」

雅「え?もしかして。櫻井氏の息子?」

潤「お前、知らなかったのかよ!」

雅「いや、似てるなぁ〜って思ってたけど、まさかね。」

翔「だからだいたい予想つくだろ。自分で言うのもなんだけど、お金持ちで小学校から兄妹そろって、私立。俺は、普通に過ごしたかったんだよなぁー。」

智「まぁさ、解放すればいいんじゃね?今まで自分を縛ってきたんだから。」

翔「そうだな!そう思えばいいな。これからもよろしく。」

雅「おう!」

ご飯食べながら今後のことを話した

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