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嵐しょーせつ。

第53章 楽しい記憶。



雅「じゃ!また明日!」


和「おう!」

翔「気をつけて帰れよ。」

智「明日ねぇ〜。」

潤「じゃあな!」


今日は幼なじみの4人と一緒に遊びに行ってた。


小学校からつながっている学園に通ってるから

大学も一緒。


俺は用事があって、4人は飲みに行くから俺はそこでさよならした。


今の俺は何も知らなかった……




普通に歩いていると、


誰かにつきまとわれているような気がして、

振り返ると誰もいない。


ちょうど、駅の階段にさしかかったその時!?


ドンッ!


雅「え?わぁー!!!!」


俺は誰かに押されて、階段から転げ落ちた。


何段か分からなく落ちて、


俺はもう意識を失った。




俺は次、目を覚めると、


そこには人がたくさんいた。
雅「……ここ……どこ?……っていうか誰?」

「相葉さん?ここわかりますか?」

雅「?」

「病院ですよ?あなたは階段から転げ落ちて、ここの病院に運ばれてきました。」

雅「……」

翔「雅紀!」

ん?誰だ?

和「俺らのことわかる?」

雅「……誰?」

本当に分からなく、

潤「潤だよ。」

雅「潤?」

って…誰?


智「先生。これって……」

「…おそらく、人の顔、名前、じぶんのこと、ぜーんぶ記憶が一時的に失っている状態かと……」


「……嘘でしょ……雅紀!私のことわかる?」

雅「……誰?っていうか俺の名前、雅紀って言うの?」

思い出せない。


顔も。名前も。


それから、俺に優しくしてくれる方がきてくれた。


智「まずは自己紹介するね。おいらは大野智。あなたの赤ちゃんからの幼なじみ。」

潤「俺、松本潤。智と一緒。」

和「…二宮和也。」

翔「櫻井翔です。4人とも雅紀の幼なじみにあたるよ?」

雅「……そうですか。」


それから4人は俺に色々と教えてくれた。




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