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嵐しょーせつ。

第61章 好き


雅「…え?なに?どーしたの?」

俺はあまりにもビックリして、

テンパった。


和「……考えた。本当の好きって何だろうって。すぐにわかったよ。……俺、相葉くんのことが……好きみたい。」


……

え?!


雅「…へ?」

和「相葉くんの笑顔が浮かんで、相葉くんを見たとき、気づいた。」

ニノは笑って、俺に抱きついて

和「…急に言われると困る……よね?ゴメン……」

離れた。


だけど…

和「?!?!」

俺はニノを思いっきり抱きしめた。

雅「おっそい。気付くの。俺の方がもっと前から好きだったんだから!」

俺はニノを離して、

見つめた。

雅「俺はニノのことが二宮和也のことが好きです。」

俺の想いを伝えた。

和「…え?いいの?俺なんかで。」

雅「うん!ニノのことが好き。」

和「俺も。相葉くんのことが好き。」

2人で笑いあって、2人同時に抱きついた。


ニノはそのまま俺の家に泊まり、


晴れて、俺らは恋人になった。


その3日後。

智「相葉ちゃんうまくいってよかったね?」

俺は2人に報告してないのに、なんで?知ってんだろ?

潤「翔くんから聞いたよ。翔くんずっと前から知ってたみたいよ。相葉くんの片思い。」

雅「へ?!?!」

翔「だって、バレバレだよ?だから、俺はニノに気づかせてあげたの!」

和「そうだったの?」

智「とにかく二人ともおめでとう。」

雅「ふふっ笑ありがとう!」


俺はこんないいメンバーに囲まれて、


大好きなニノもいて、



俺は幸せだよ。


雅「ニノ!」

和「んー?」

雅「だーいすき!」

和「おれもー!だーいすき!」

智「ラブラブだ。」

雅和「「だけど!みんなだーいすき!」」



end

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