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嵐しょーせつ。

第61章 好き


雅紀said

雅「はぁー。」

智「飲め飲め。今日は。」

雅「うん。」

潤「相葉くんは頑張った。」



今、リーダーと松潤と飲みに来てる。


たくさん飲んだけど、


酔わなくて、


明日も早いし、解散っとなった、

智「また、辛いことがあったら言って?」


潤「なんでもきくから。」

雅「ありがとう。じゃーね!」

2人とわかれて、おれは
家に帰った。


和也said
もやもやする…


なんだろ。

なんで?翔くんのことじゃなくて、誰が好きだったんだろ?

俺は相葉くんのマンションの部屋のドアの前で座って、考えてた。

だけど、真実はすぐに気づいた。

?「……ニノ?」


太陽のよーな笑顔を見せて、俺に近づいてくる
相葉くん。

?!ドックンっ。

そっか、わかったぞ。

俺の好きな奴は


相葉くんなんだ。

雅紀said

家に着くと、ドアの前でニノがしゃがんで何か考えてるよーすだった。

俺は近づき、

雅「……ニノ?」

顔を上げて俺を見つめていた。

雅「とりあえず開けるから待って。」

俺はドアを開け、ニノを中に入れた。

雅「どーしたの?」

今日って確か翔ちゃんの家に行くって。

告白するって言ってたな。

和「…お邪魔します……」

ニノはズカズカとリビングのある方に歩いた。

雅「ニノ?」

ニノはソファーにすわってため息ついた。

雅「何があったの?」

和「……振られた。」

雅「へ?」

和「翔さんに告白した。そしたら、俺じゃなくて違うやつじゃないかなって好きなのはって。翔くんに言われた。」

雅「え?」

それって?どーいう意味?

考えてると……
ニノは俺に抱きついてきた。

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