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嵐しょーせつ。

第63章 帰ってきた


再会して、

幼なじみと和解してから


早5年。

俺らは全員30を超え、楽しく仕事している。


実は……


翔「雅紀!ご飯まだー?」

和「俺、腹減ったよぉ〜」

雅「もうちょっと待ってて。潤?」

潤「俺ももう少しかかりそう。ほら、暇なやつらオレンジジュースとか運んで。」

智「ふぁーい。」


俺はシェアハウスしている。

理由はね。

俺の夢を見て手伝いたいって。


ありがたくて、


だったらシェアハウスしよーって。



智「雅紀。仕上がりそう?」

雅「まだかな。ギリギリかも。」

智「そっか。」

あっそうそう、
智は俺の作品を貰う、編集者。
そこの出版社で俺の作品を出せていただいていて、
偶然、智はそこの人間だった。

智は山本光っていう人は知ってたみたいだけど、
担当じゃなかったから顔まで知らなかったみたい。

だけど、智は自ら担当にしてほしいっと頼んだみたいだ。

まぁ嬉しいんだけどね。

翔「じゃ、そろそろ俺行くわ。」

翔は大手企業の人間で
和「俺も。」

和也はゲームの大手会社に勤めてる。

潤「行ってらっしゃ〜い!」

潤は夜のお仕事。
ホストじゃないよ?バーテンダーなんだよ。


智は俺の作品が出来上がるまでそばにいてくれるらしい。

それも一つの仕事なんだって。だから何日も行ってないと思う。


だけど、

みんなにめっちゃ感謝してる。

潤はコーヒーくれるし笑


まぁ、


疲れてたけど、


みんなに再会できて、
ここまでやってくれたから

何か恩返ししないとね。


帰ってきて本当によかった。

end

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