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嵐しょーせつ。

第64章 友情から生まれる絆


雅紀said


はぁー。


俺は相葉雅紀。

和也とは


赤ちゃんの頃からずーーっと一緒。



だけど…俺には幼なじみに隠してることがある。



俺は大学受験したくて、


進学をしたかった。


だけど、俺らが通ってる高校は、


就職とか専門が多くて、大学受験なんていなかった。



だから、言えなかった。


担任にも言って支えてもらいながら、

幼なじみに内緒で受験勉強している。


今日は映画を観に行くことになり、

智「今日は雅紀も一緒だから嬉しい!」

雅「へ?笑」

潤「だってお前、最近ノリが悪いじゃん!」

雅「へへっ笑家のお手伝いがあったから、ゴメンな!今日は大丈夫だったから。」


幼なじみは家のお手伝いって伝えてる。

最近遊んでられなくて、幼なじみのお誘いを

断っていた。


だけど、今日の俺はいつもと違う。


言うんだ。


大学受験のこと。

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