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嵐しょーせつ。

第64章 友情から生まれる絆


俺は智と和也に家まで送ってくれて、


ベットに寝かせてくれた。


智「大丈夫か?」

雅「うん……」

和「2人のこと信じてたのにな。ありえない、」

雅「もーいいよ。本当に。」


そのまま2人は俺の家に泊まった。


その頃……

潤の家では……


翔「……ちょっと言い過ぎたかな……」


潤「はぁ?本当のこと言って何が悪い。」


翔「………潤……俺らもあいつのこと応援しないか?」


潤「へ?」


翔「…幼なじみだった、3人をやっぱり失いたくない。だって…だって、俺らガキの頃からの幼なじみだもん!」


潤「何すればいいかわからないじゃん。」


翔「とにかく明日休みだし、雅紀の家行ってみよ?」


翔と潤がそんなこと言ってることも知らず。
朝になり、
俺らは勉強を開始していた。



ピーポーン


「はーい!」


今日はお母さんたちもいるため、


お母さんがでた。


「まぁ!………」


なんの話してるか俺らには聞こえなくて、


勉強に再開した。



コンコン。

雅「……はーい!」

ガチャっ。

「雅紀、和也くん智くん。お客様よ?」

そう言ってお母さんは、下へ降りた。


雅「……誰?」

そこに出てきたのは……


!?


雅「潤…翔も」


2人はなんか申し訳なさそうで、


落ち着かなかった。

雅「とにかく入れよ。そこいたら邪魔だから。」


俺は手招きして、翔と潤を入れよーとしたが、


オドオドしていて、

俺は立ち上がり、2人の手をひいた。


雅「…で?何?どーしたの?」

和「黙ってないで何?」

智「…」


2人は目を合わせ、


翔「…ゴメン!昨日は本当にゴメン!」

翔が土下座して、俺らに謝ってきた、、

それをみた潤も土下座して、

潤「……ゴメン。 雅紀……俺らも話し合って、やっぱり、お前らを失いたくないって思った。」

潤の言葉に俺らはびっくりした。

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