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嵐しょーせつ。

第6章 君のそばで

屋上にて。


雅「二宮くんよろしくね。俺相葉雅紀!」

和「よろしく。相葉くん。」

雅「下の名前でいいよ。俺もなんて呼べばいい?」

和「なんでもどーぞ。ニノとか結構呼ばれてたけど。」

雅「じゃー。ニノで。」

翔「俺は櫻井翔。よろしくね!ニノ!」

和「よろしく翔くん。」


?「あー。同じクラスの相葉くんと櫻井くんと二宮くんだー!」

?「智くん。迷惑でしょう。ごめんね。なんか。見つけたからさ。」

雅「やー。別に大丈夫だよ?」

翔「もしよかったら、一緒にどう?」

?「じゃ。お言葉に甘えて。あっ!おいら大野智!下の名前で呼んでね!」

翔「よろしく智くん。」

智「よろしく。こっちが松本潤くん!」

潤「潤でーす。よろしくー!みんな下の名前で呼んでもいい?」

和「うん。」

潤「じゃ。そういうことで。」

雅「あっ!ニノ。ずっとゲームばっかしてたでしょー。」

翔「だから暗い子だなーって話しかけてみよーってことになって。」

和「だから話しかけてくれたの?」

雅「うん!」


潤「確かになー。ニノは友達作りたくないの?」


和「作りたくても作れない。こんな暗いし、無愛想だし。」

智「じゃ!おいら達がニノの友達になる!心友?になる!!」

雅「あれ?どこかで似たよーなセリフあったよね?」

智「まぁいいじゃないか。」

和「ありがと。みんな。」

久しぶりに笑った。

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