嵐しょーせつ。
第67章 戦うキミ
中庭で、
和「へーら、相葉くんって学校行けてないんだ。」
雅「俺、重い病気でさ。学校に入学してからも入退院繰り返し。笑」
和「そっか。」
雅「あー!学校行きたいなぁー。」
和「俺も。笑」
2人で顔合わせ、笑いあった。
?「あー!雅紀ここにいた!」
雅「おー!智。今日も来てくれたの?」
智「うん!」
俺は2人の会話にキョトンとしてたら
雅「あっ!この子二宮和也くん。」
和「どーも。」
智「へー!おいらは大野智。雅紀と幼なじみで同い年。」
和「俺も高3。」
智「ねぇねぇ。二宮くんはここに入院してるの?」
和「うん。事故に遭ってな。」
雅「もうすぐ退院なんだって。」
そう。あと2週間もしないうちに退院することに。
雅「なんか、寂しいなぁー。」
智「そうだね。」
しばらくすると、
?「和也ー!」
和「あっ!潤!」
潤「きたぜー!あっ。どーも。」
潤は相葉くんと大野くんに挨拶した。
和「こいつ、俺のクラスメートの松本潤。」
潤「よろしくぅー、」
雅「よろしく!」
智「ん?もしかして、潤くん?」
潤「へ?……あっ!智くんじゃん!」
雅「何々?知り合い?」
智「雅紀覚えてない?ほら!幼稚園さ、同じだったじゃん!」
潤「もしかしてさ……ずーっと、智くんの後ろにいた、雅紀くん?」
雅「マジか。あの顔が濃ゆいやつが笑」
潤「それは余計だ!」ぺしっ
雅「いったーい!」
和「マジかよ。結構、凄いよな。」
翔「潤!」
潤「おー!翔!」
和「あっ。幼なじみの櫻井翔。」
俺は紹介すると、
翔「どーも。」
なんか、不思議な空間。
5人とも同い年で変な感じだ。