嵐しょーせつ。
第70章 愛されなかったキミ
潤「相葉くん……家に着いたぞ。」
雅紀を家に入るまで支えて、
部屋に向かい、
そのままベットに寝かせた。
雅「……み……んな……ゴメン。」
智「相葉ちゃんは寝てな。」
潤くんはご飯作りに部屋を出て、
俺らは着替えて、
俺はまた雅紀の部屋に向かった。
和「…雅紀…」
部屋に入ると雅紀は泣いてた。
和「…雅紀?」
雅「…和也……ゴメン……」
和「…どーしたのよ。」
そう返事すると
雅紀は笑って、
雅「ううん!だいじょーぶ!ありがと。」
和「そう。部屋着に着替えよ?」
弱ってたから俺も手伝いなんとか着替え終えた。
雅「和也……」
俺の名前を呼ぶと、ベットにポンポンっと叩いて
雅「一緒に寝よ?」
和「はいはい。」
俺もベットに入り、
いつの間にか寝ていた。
……
カシャっっ
……ん……?
和「……ん…」
?「あらら起きちゃった。」
?「ったくだからダメだって言ったのに。」
和「……しょーちゃん……リーダー」
さすがに雅紀まで起きた。
雅「ん…何?」
翔「あまりにもね?智くん。」
智「ふふっ笑……ほら、二人ともご飯できたから食べよ!」
和「何ケータイで撮ってるんだよ。」
翔「へ?なんでもないよ?」
和「そんなことないはず!みせろ!」
雅「ハハッハハッハハッ笑」
!?
和「……なんだよ!笑」
雅「ハハッ笑へ?なんでもないよ?リーダーこの二人ほっといて先いこ!」
智「そうだねー!」
翔「ちょっと待てよー!」
俺ら4人はガヤガヤとしながら
リビングに向かうと
潤「なにー?思いっきり笑ってたな。笑」
翔「それ、雅紀だから。」
雅「だって、2人のバカなことしてたし。」
潤「そっか。ほら!ご飯食べよーぜ!」
雅「うん!」
小さい頃から愛されてなかったキミは
俺らは絶対に離さないよ。
俺らが代わりにたくさん愛してあげる!
end