嵐しょーせつ。
第71章 大切な恋人
あーーもうっ!
和「しょおちゃーん!」
翔「なんだよー笑」
ニノは翔ちゃんに抱きついて、遊んでいた。
今日は5人の仕事。
ニノとは、5年前から付き合っていた。
俺から告白して、向こうも俺のことが好きだったみたいで。
晴れて恋人関係になった俺たち。
なのに……
どうして……
翔ちゃんと、イチャイチャしてんの?
なんで??
俺のことだけを見てくれないんだょ………
泣きそうになってると……
智「相葉ちゃん?だいじょーぶ?」
雅「……リーダー……どう……して…ニノは……」
俺はリーダーの顔を見て癒されて、
泣いてしまった。
智「よしよし。おいで?」
いつも、ニノのこと考えて泣いてしまうとき、
リーダーは受け止めてくれる。
そもそも、リーダーが俺の本当の気持ちを教えてくれた。
智「相葉ちゃんはさ、ニノとはぶっちゃけ、どーなの?」
雅「ニノとは……まぁ、心友?だけど……」
智「ふふっ笑それが相葉ちゃんの答えだね。」
笑って、リーダーは
智「本当の気持ち、ニノに言っておいで?」
そう言ってくれたおかけで今があるんだよなぁ……
雅「もう。だいじょーぶ。ありがとう。」
智「ううん。どういたしまして。」
はぁー……
ニノとは最近マンネリなんだよね。
家誘っても断られたり。
しかも今、翔ちゃんとイチャイチャしてるし。
もう!知らない!
俺はソファーに座って、雑誌読んでると、
和「まーーっさき!何読んでんの?」
ニノが俺に近いてきた。
雅「………なんだよ…」
ニノは俺をみて、
へ?っていう顔した。
俺もどうしたらいいかわからないくて、
楽屋の外へ出た。
廊下歩いてると、
?「……相葉くん?もうすぐ収録始まるよ?」
雅「…松潤……」
後ろから松潤に声をかけられた。