嵐しょーせつ。
第71章 大切な恋人
潤「どうしたの?」
松潤とはジュニアの頃からずーっと、
ニノと一緒に活動してきて、仲良し。
だから俺とニノが引っ付いたとき、
松潤は
おめでとうっと言ってくれた。
だから、今は俺に何かあると、リーダーは涙を受け止めてくれるし、松潤は悩みとかちゃんと聞いてくれる。
潤「ふぅ。ったく。俺がなんとかしてやるから。」
雅「ふぇっ…」
潤「間抜けな顔してると、ニノに嫌われるよ?ほら、行くぞ。」
松潤は俺の手を掴んで、
スタジオ入りした。
もう、他の三人もスタジオにいて、
ニノが俺をずーっとみてた。
俺はニノの顔見れなかった。
横にいた、松潤が
ニノの方へ向かい、
こそっと耳に話してた。
そしたらニノの顔が急に変わって、
俺の方をまたみた。
ダメだ……
集中!
俺はなんとか仕事をこなしていた。
和said
最近、
雅紀冷たいんだよな。
俺が近くと、
雅「来んな。」
そう言われる。
その時はなんでだろって思ったけど、
今、潤くんに
潤「相葉くん、お前のことちゃんと考えてるよ?ニノも、少しは相葉くんのこと考えたら?おれが見てる限り、お前、翔さんとイチャイチャし過ぎ!相葉くんああ見えて傷ついてるんだから。」
耳で言われた言葉。
俺の中で、何かが変わった。
収録が終わり、
今日の仕事は終わった。
相葉くんに話しかけようとしても、
ズカズカと、歩いて帰ってしまった。
智「追いかけろ!」
翔「雅紀、ああ見えて傷ついてるよ?」
2人に言われ、
潤「ほら、行け!ニノ!」
和「おぉ。じゃあな!また。来週!」
俺は三人と別れ、
すぐに愛しい彼の元へ向かった。