嵐しょーせつ。
第72章 笑顔を取り戻せ!
あれから
俺らは雅紀を連れて、
シェアハウスすることにした。
雅紀は、俺が働いている会社で、
俺と同じ仕事をするようになった。
雅「はぁー。和也っていつもこんな仕事をしてるの?」
和「ふふっ笑そーだなぁー。だけど、雅紀が手伝ってくれてるから半分は疲れなくなったかな?笑」
雅「はぁー。お腹すいたー。潤作ってくれてるかな?」
雅紀はウキウキしながら家に帰ると、
潤「おかえり。ご飯出来てるよ。」
潤が迎えてくれて、
リビング行くと、
翔と智はお酒を酌み交わしてた。
翔「おかえりー!」
智「さぁ食べよ食べよ。」
机に並べられてるのは
雅紀の好きな唐揚げがあった。
それをみた、雅紀は
雅「わぁー!唐揚げだーーー!早く着替えてこよっと。」
どこから出てくる力なのかわからないけど、
テンション上がった雅紀。
俺も着替えて、
5人で食卓についた。
智「いただきまーす!」
智の号令で、
食べ始めた俺ら。
雅「うまー!潤って昔っからそうだけど、本当に天才だよ。」
潤「ふふっ笑よかったー。嬉しいよ。」
和「コラコラ。翔。ガッつきすぎて、こぼしたよ?」
翔「あっ本当だ笑」
智「それほど美味しいってことだよ。」
雅紀は徐々に笑顔を取り戻して、
いつもの雅紀に戻ってくれた。
借金とりから逃れていた雅紀。
笑顔を失くした雅紀。
ありがと。
笑顔を取り戻してくれて…
これからも一緒に過ごそうな!
end