嵐しょーせつ。
第77章 想い。
和「…なんで…なんでお前が謝るんだよ!
悪いのは…俺なのに……」
顔も合わせ辛くて、
下向いていていた俺。
雅紀に手を引かれ、また個室に。
雅「…顔上げて?」
仕方なく顔上げたら……
和「んっ…」
雅紀はキスをしてきて、
雅「…和也…」
和「…やんっ…あっ」
雅紀は、俺の首に顔を埋めてきて、
思いっきり吸ってきた。
雅「…俺のものっていう証。笑」
和「見えたらどうするの?」
雅「大丈夫。見えないと思うよ?」
和「だったら、俺も…」
俺も…雅紀にキスマークをつけた。
雅「…うっ……あんっ…」
和「雅紀は俺のもの。」
雅「ふふっ笑愛してるよ?和也。」
和「俺もっ」
それから俺らは少しだけキスをしていた。
仲直りのキス。
雅「はぁー…和也かわいい。
もう、絶対に離したくない!笑」
和「じゃあぜってーに離すな!俺を!」
雅「おう。じゃ、そろそろ行く?」
和「うん!」
俺らは個室から出て、
仲良く楽屋に戻った俺ら。
ガチャ
雅「やべっ衣装に着替えなきゃ!」
和「あっ!俺、まだ髪セットしてない!」
時間がもうなくてバタバタしてしまった俺ら。
潤「ったく……イチャイチャするなら
先に、準備してからにしろよな?笑」
雅「俺もうできたよ?」
和「雅紀!手伝って!」
雅「えー。」
着替え雅紀に手伝ってもらい、
5人でスタジオに。
いつも通りに過ごして、
収録終えた。
雅「俺ん家くる?」
和「うん!行く!」
雅紀……もう絶対に離さないから。
覚悟してよね?
end