嵐しょーせつ。
第78章 本当の真実
翔said
はぁー。
どーしよっかな…
俺は、この嵐山高校の英語教師。
俺のクラスでちょっと問題のある生徒がいて、
悩んでたところに…
?「翔ちゃん?なーに考えてんの?笑」
翔「はぁー。大野先生。学校では翔ちゃんと呼ばないで。」
智「えー!いいじゃん!高校からの心友でしょ?笑」
ここでふてくされてるのは
高校からの腐れ縁大野智。
智くんっていつも読んでるんだけど、
学校ではね…?
智くんは俺と同じ教師の道に進んで、
たまたま同じ学校で採用されて今に至る。
潤「ふふっ笑大野先生たちどーしたの?笑」
智「何でもないよう…」
松本潤先生。
保健医で、この学校てものすごく人気のある先生。
同い年で、話がつきない。笑
翔「ちょっと智くんお願い。」
潤「えー。なんでよ。」
俺は、授業の準備をして、
さっさと職員室から出た。
廊下を歩いていると、
奥の方の教室から大きな音を立てて、
騒がしい。
俺はすぐに、そこへ行くと、
?「おいこらー!!
テメェ、何様のつもりなんだよ!?」
翔「おい!落ち着けって。」
?「…んだよ…離せよ!!!」
俺は止めに入ったのに、
また、喧嘩が始まった。
俺はいい加減我慢が出来なくて、つい
翔「…いい加減にしろ!
ここは学校。喧嘩する場所ではない。
そういうことは、放課後やれ。」
怒鳴りつけると、
二人は落ち着き、
翔「わかったなら、早く教室へ戻れ!
ほら、相葉も」
雅「…ちっ……」
おいおいおい
舌打ちしたな?
その年で俺に向かって舌打ちか?
年上だぞ?
まぁいいや。
とにかく、早く戻らせ、
授業スタートした。
雅said
……んだよ…
あいつ邪魔しやがって。
?「…雅紀!」
イライラしながら、振り返った。
雅「…んだよ…」
和「ねぇねぇー。いい加減喧嘩やめてよぉ〜
お願いだから〜」
こいつは二宮和也。
幼馴染でもある。
雅「うっせーな。
お前は黙ってろ。首突っ込むな。」
そう言い放つと
和也は、
和「…ったく。俺、知らないからね!」
何が?
そのまま和也は走ってその場をあとにした。