嵐しょーせつ。
第79章 繋がってる心
智said
待ちに待った日曜日。
まぁくんをおいらはずっと探してると、
突然手を捕まれ、
雅「智くん!智くんだよね?」
智「あっ!まぁくん?」
雅「うん!あとね、」
そこにはかず、しょう、じゅんもいて、
繋がっていたからすぐにわかった。
やっぱり優しいそうな顔をしていて、
予想通り。
それからまぁくんたちに公園やら街やら
連れて行ってもらった。
おいらも久しぶりに心から笑って楽しめた。
夕暮れの時間になると、
まぁくんたちと海を眺めていた。
雅「楽しかったね。」
和「本当。笑」
智「ありがとうね。おいらを連れ出してくれて。」
潤「ふふっ笑」
翔「こちらこそありがとう。」
おいらはみんなにどれだけのことをされてきたか
気付いたら話していた。
そしたら涙が止まらなくて、
もう、我慢していた言葉を吐き出してしまった。
智「……おい…ら、もっ…こんな、生活を…
送りたくない…泣」
下を向いた状態だった。
その時にガバッと抱きしめてくれた。
雅「…智…辛かったね……
もう…お前は1人じゃないよ?」
え?
そんな顔をしてると、
和「あー!もう!!雅紀!
智にちゃんと言わなきゃ」
雅「ごめんごめん。
智と俺たち。14年前、離ればなれになったんだよ。」
へ?それって
もしかして…?!
翔「まぁ、幼馴染だな。笑」
智「………え?
まぁくんって雅紀なの??」
雅「ふふっ笑智。おかえり。
もう、俺たちと離れるな!」
嬉しかった。
また、こうやって再会できたことが。
和はあの和也で
潤も翔も。
SNSで繋がっていたあの4人は、
おいらの存在をおいらのひどい生活を送ってることも
ちゃんと理解してくれていた。
あれから、
高校も転校して、
雅紀の家に預けられることになった。
温かくて、ホッとする。
ひどい生活を送っていたあの14年分、みんなが
ずっとおいらの隣で笑ってくれて、
一緒に過ごしてくれてる。
ありがとう。泣
これからもおいらの隣でずっと笑っていて…?
end
待ちに待った日曜日。
まぁくんをおいらはずっと探してると、
突然手を捕まれ、
雅「智くん!智くんだよね?」
智「あっ!まぁくん?」
雅「うん!あとね、」
そこにはかず、しょう、じゅんもいて、
繋がっていたからすぐにわかった。
やっぱり優しいそうな顔をしていて、
予想通り。
それからまぁくんたちに公園やら街やら
連れて行ってもらった。
おいらも久しぶりに心から笑って楽しめた。
夕暮れの時間になると、
まぁくんたちと海を眺めていた。
雅「楽しかったね。」
和「本当。笑」
智「ありがとうね。おいらを連れ出してくれて。」
潤「ふふっ笑」
翔「こちらこそありがとう。」
おいらはみんなにどれだけのことをされてきたか
気付いたら話していた。
そしたら涙が止まらなくて、
もう、我慢していた言葉を吐き出してしまった。
智「……おい…ら、もっ…こんな、生活を…
送りたくない…泣」
下を向いた状態だった。
その時にガバッと抱きしめてくれた。
雅「…智…辛かったね……
もう…お前は1人じゃないよ?」
え?
そんな顔をしてると、
和「あー!もう!!雅紀!
智にちゃんと言わなきゃ」
雅「ごめんごめん。
智と俺たち。14年前、離ればなれになったんだよ。」
へ?それって
もしかして…?!
翔「まぁ、幼馴染だな。笑」
智「………え?
まぁくんって雅紀なの??」
雅「ふふっ笑智。おかえり。
もう、俺たちと離れるな!」
嬉しかった。
また、こうやって再会できたことが。
和はあの和也で
潤も翔も。
SNSで繋がっていたあの4人は、
おいらの存在をおいらのひどい生活を送ってることも
ちゃんと理解してくれていた。
あれから、
高校も転校して、
雅紀の家に預けられることになった。
温かくて、ホッとする。
ひどい生活を送っていたあの14年分、みんなが
ずっとおいらの隣で笑ってくれて、
一緒に過ごしてくれてる。
ありがとう。泣
これからもおいらの隣でずっと笑っていて…?
end