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雅said


雅「和也。」

和「んー？」

雅「これ、絶対にあの智だよね？」

和「んーどうだろ？だけど、怪しいよね。」

今日は俺の家で幼馴染と過ごす。


早く来た和也と2人で話してると、

翔「なーんの話してるの？」

翔。彼も幼馴染。

雅「いや、この智くんって

小さい頃に離ればなれになったあの子だよね？」

潤「俺も絶対に智だとおもう。」

雅「こんなにひどい生活を送っていたなんてな


ねぇ、今度の日曜日会ってみない？」

和「それいいかも。」

雅「じゃ、誘ってみる。」


俺はSNSで


智と繋がっていたから


メッセージを送ってみた。


誘ってみると、会えることになり、


14年ぶりに智に会えることを楽しみになった。




……………




待ちに待った日曜日。


雅「よし。潤！いこ！」

潤「おう！」


隣同士の潤と一緒に待ち合わせ場所に。

途中から和也と翔と合流して、


智と待ち合わせしてるところへ。


翔「なんか緊張してきた。」

和「なぜ？笑」

潤「でもわかる気がする。」

そんな会話をしてると、

智っぽいらしきの人がウロチョロしていた。

俺はそこに向かい、手を掴んで、

雅「智くん！智くんだね？」

智「あっ！まぁくん？」

雅「そうそう。あとね、」

俺は和也たちの元へ行き、

雅「かずにじゅんにしょう。」

智「あっ！いつも仲良くしてくれてありがとう。」

翔「ふふっ笑よろしくね。」

和「よろしく。」

潤「どーも。」


雅「じゃ行くか。智くん！」

智「うん！」


智くんを連れて、覚えてないと思うけど、

ゆかりの場所に。