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雅「翔にぃ…」

翔「んー？笑」

雅「俺、血の繋がった家族が

いないと思ってたけど…翔にぃが

俺の本当の兄弟でよかった…」

翔「ふふっ笑

雅紀は俺の可愛い自慢の弟なんだぜ？

これからもよろしく」

雅「翔にぃ〜泣」

俺は翔にぃが本当の兄弟って聞いて、

嬉しさのあまり泣いてしまった…

和「実はさ…」

潤「俺らも本当の兄弟だったんだ…」

へ？和也と潤って確か違う施設から

来たんだよな？

和「俺らさ、生まれた時は

一緒だったんだけど、

捨てられて、俺らは離されて。

気づいたのもついこないだ。

父さんたちが死んでから、

気づいたんだ」

潤「本当の名前。

二宮和也、二宮潤。笑」

翔「そうだったんだ笑」

雅「まっでも、今は、

この家の兄弟だし、

仲良くしていこ！」

智「そうだな。」

翔「にぃよろしくね、」

智「はーーーい」

和「本当に大丈夫なのか？笑」

潤「心配だわ笑」

智「なんだとぉー！」

雅「ほらほら！

学校遅れるから行こ！」


俺らは

訳あり兄弟。

だけど、これからも

一緒に過ごそうね。

end