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俺は

勇気を振り絞って、

女の子に言った。

雅「君名前は？」

「…りんかです。」

雅「りんかちゃん？

かわいい名前だね笑

僕の名前は雅紀。これが弟の和也。

まぁ、あなたのお母さんと僕たち

親子なんだ。、

だからりんかちゃんの身内？かな。笑」

「…ママ本当？」

「本当よ…」

和「りんかちゃん。

こんにちは！

これからも母ちゃんのこと

大切にしてあげてね？

これは。俺らからの大切な約束」

雅「守ってほしいな！

できるよね？

俺らの可愛い可愛い妹なんだから」

「うん！」

和「母ちゃん…

俺、これからもにぃにと一緒にいる

にぃには僕に任せて？」

「うん。うん。

和也…雅紀…しっかり生きて！

お母さんこれからも

あんたたちを見守ってるから！」

雅「ありがとう。

りんかのことよろしくね。」

「…もし、許されることなら…

和也…一緒に住まない？

今の旦那…雅紀と和也のこと

よく理解してくれている。

雅紀はもう大丈夫だと思うけど…

和也はまだ、高校生だし。」

一緒に暮らしたいって言ってくれて

俺はその方が1番いいと思った。

だけど、和也は

和「ううん！

僕はにぃにのそばにいたいんだ！

にぃにと一緒に暮らしたい。

たまに、僕たちのところに

母ちゃんが来てよ！いつでも

待ってるから！りんかもね？」

和也…笑

雅「母ちゃん！

和也のことは俺に任せて！

和也の言う通り、いつでも遊びに

来てよ！ね？？」

「うんわかったわ笑

元気に暮らしなさい。」

俺らは何年ぶりの再会で
腹違いの妹がいて、

とても嬉しかった。

何より…

和「にぃに♡お腹すいた！」

雅「はいはい笑

じゃあ今日はハンバーグにしよっか？」

和「マジ？わぁーい♡」

和也が俺と一緒にいる道を選択して

そばにいてくれる。

これからも俺が和也守るからな？

安心しろ！

end