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嵐しょーせつ。

第87章 恋人の勘違い


和「なんだよ!!

お前、俺が知らないところで

浮気してんじゃねーよ!」

雅「浮気なんてしてないよ。

何か勘違いじゃないの??」

和「はぁ??

お前なんかもうしらね…

……………………帰る…」

和は今日、
仕事終わりに泊まることになっていた。


なのに、なんか、勘違いされて

俺は和と初めてに近いぐらい喧嘩した。


あいつは黙って帰ってしまい、

俺はもう何もおこるきなくて、


ただ、ソファーに座ってずーっと泣いてた。


だけど、1人でいたくなくて、

プルルルっプルル…

智「…はい。もしもし?」

雅「…グスッ泣…リーダー…」

智「何?どうした?

泣いてちゃわからないよ??」

雅「…グスッ泣」

智「とりあえず今からおいら

そっちに行くから、待てるか??」

雅「…う…ん泣」

リーダーは電話をきり、

急いで俺の家に駆けつけてくれた。

智「…ったく相葉ちゃんは…おいで??」

俺はリーダーの胸に飛び込んで

ひたすら泣いていた。

落ち着いたところでリーダーは

智「何があったのか教えて?

ニノとケンカしたの??」

鋭いなぁ〜〜。

雅「うん。実はね…」

さっきの話をすると

智「へ??相葉ちゃんが浮気したって?

そんなの嘘だよ、ニノわかってないなぁ〜」

リーダーは俺のこと

よく知ってくれて、嬉しかった。

雅「リーダー…どーしよ…」

智「明日も5人で仕事あるからなぁ〜

翔ちゃん達も呼んでちょっと話そうか」

雅「うん」

リーダーは翔ちゃんと松潤に電話し、

すぐに2人も駆けつけてくれた。

智「おぉー!翔ちゃーん!まつじゅーん!」

翔「もしかして、酔ってる?笑」

雅「呑んでないよ?これはいつものこと。」

潤「で?だいたいはわかったんだけど

ニノと仲直りしたいんだけど、

どうすればいいかわからないって

ことだよね??」

雅「うん。」

翔「雅紀が浮気する訳ないよな」

潤「俺もそう思う。

だって相葉くん、ニノ一筋だもん」

3人は色々と考えてくれた。

それから4人で酔って

眠ってしまった。

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