嵐しょーせつ。
第87章 恋人の勘違い
和said
雅紀の家に泊まりに行けると
ウキウキしていた。
そんな時、
「相葉さんってあの女優と
並んで歩いてたらしいですよ!」
「えーやるなぁ〜〜」
「しかも結婚も近いとか笑」
…んだよそれ。
わぁ一気にテンション下がった。
とりあえず雅紀の家へ。
雅「どうぞ〜」
和「どーも」
俺はリビングに入って、
ソファーに座った。
和「なぁ…」
雅「んー?」
聞いちゃえ!
和「浮気してんの?」
聞いてしまった
だけど、
そのあと俺らはケンカしてしまった。
和「帰る」
俺はもうここから離れたくて
逃げるように走って
雅紀の家を出た。
俺はそのまま家に帰り、
風呂入って頭を冷やした。
雅紀が浮気なんてしないよ。
それはわかってる。
だけど…違う自分もいて。
風呂から上がり、
服着てそのまま眠ってしまった。
次の朝、
和「おはようございます…」
翔「おはよぉ〜」
潤「っはよ。」
智「おっはよ!」
雅「…おはよ…」
ケンカしてんのに挨拶するんだ
潤「なぁ、今日お前暇?」
和「うん。」
潤「じゃあ飲みに行こうぜ!」
和「いいよ…」
普段飲みに行かない。
誘いはいうも断っていた。
だけど、今は誰かにこの思いをぶち上げたい。
だから潤くんの誘いを受けた。
仕事終わらせ、
支度してると
潤「行くか」
和「うん。じゃあね!」
翔「おう!」
智「お疲れ様ぁ」
雅紀を見るとどこか寂しそう。
だけど、俺はそのまま帰った。
潤「かんぱ〜い」
和「あ〜〜美味いなぁ」
潤「ニノと呑むの何年ぶりだろ?笑」
和「わかんないね笑」
もうお酒を飲みまくった、俺は、
和「あー。雅紀に悪いことしちゃった」
潤「んー?何?ケンカ??」
潤くんに話してもいいよね?
俺は全部話した。