嵐しょーせつ。
第88章 出会い
〜回想〜
俺は昔…
ある男の子に助けられた…
和「わっ!」
俺は何もないところで転んでしまった。
足は血だらけで、
痛くて痛くて歩けない状態。
すると、
?「どーしたの??
わー!怪我してる!だいじょーぶ?」
その子は俺の足をみて、
?「…お茶しかないけど。我慢してね?」
その子は俺の足にお茶を垂らして、
血を拭いてくれた。
仮面○イダーのカッコイイ絆創膏
貼ってくれた。
和「わぁー!ありがとう」
?「歩けるかな??」
和「うん!あっ!名前僕、二宮和也です!」
?「僕は相葉雅紀。笑」
和「雅紀くん!ありがとう!」
その子とはそれっきり。
いつか恩返ししたかった。
それから数十年。
俺は今日から晴れて、高校生になった。
和「あー、ダリィ…
潤くん、校長の話長くなかった?」
潤「まぁな。笑」
長ーーい校長の話を聞かされて、
疲れていた。
潤「おっ!裏の桜めっちゃ綺麗!
和也!行こうぜ!」
和「えー!ちょっと待ってよ!」
言い忘れていたけど、こいつは
俺の幼馴染。小中高と一緒だ。
和「おぉー!綺麗だわ笑」
潤「うん。とうとう俺たちも
高校生になっちゃったな。」
和「それなっ笑早いわ。」
上を見上げて桜みていると…
?「わぁー!綺麗!」
?「確かにぃ〜」
?「去年もここで俺ら見たよな笑」
横から3人の先輩方が、桜をみにきた。
潤「じゃあそろそろ戻ろうか笑」
和「おう。」
先輩たちの隣を通ったとき、
1人だけどこかで見たことのある顔だった
だけど、俺はその顔を思い出すことは
今、出来なくてそのまま通り過ぎた。
潤「部活どうする?」
和「俺?どーしよっかな。
バスケでも入ろうかな」
潤「おっ!いいじゃん!
お前、中学からやってたもんな!」
和「じゃ、お前はバレーじゃない?」
潤「そうそう。野球とバレーと
迷ってるんだよね。どうしよっかな。」
俺らは高校生活
最初の決め事。
部活の話で盛り上がった