嵐しょーせつ。
第88章 出会い
それから毎日ハードな練習ばかり。
来週の土曜日に練習試合があるから。
雅「ニノちゃん!ここは
もっとこうした方がいいよ??」
和「はい!」
先輩は優しく時には厳しく
指導してくれて、俺はやりがいを
感じていた。
雅「今日、暇?」
練習終わり、部室で着替えていると
先輩が話しかけてくれた
和「はい!」
雅「今日さ、俺の家でBBQやるんだけど
来てくれない??お友達も呼んでいいから!」
和「わかりました!」
すぐに潤くんに話して、
玄関で先輩と待っていた。
和「凄いですね笑」
雅「へ?何が?」
和「家でBBQなんて笑」
雅「ふふっ笑俺の親父大好きなんだよ
こういうやつ?笑だから定期的にさ」
話が盛り上がり、
?「雅紀ー!」
雅「翔!智!」
翔「遅くなってごめんよ。
あれ?前に行ってたニノちゃん?」
雅「そうそう笑」
智「わぁー!この子が!
可愛いな!ほっぺた触りたい」
そう言って先輩は俺のほっぺたに
手を合わせ、プニッと掴んだ。
和「……やへてきゅだしゃい」
翔「おいおい。智!
やめてあげなさい!」
智「はーーい。」
翔「ったくもう。
こういうやつだから許してあげて?
俺、櫻井翔。」
智「おいら大野智!」
和「あっ、二宮和也です。」
翔「俺らもニノって呼ぶわ」
和「はい!!」
しばらくすると
潤「おーーい!和也ー!」
和「潤くん!」
潤「わわわっ!櫻井先輩!」
翔「わっ松本か。
ニノとどういう??」
潤「幼馴染なんですよ。俺ら。」
智「なるほどね笑おいら大野智!」
潤「よろしくお願いします!
相葉先輩のことは、和也から聞いてます!」
雅「本当?笑あっ!ちなみに、俺らも
幼馴染なんだ!」
翔「これからもよろしくな!」
なんか不思議な出会い。
5人がこうやって集まったのも。
なんか不思議…