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嵐しょーせつ。

第88章 出会い


翔「楽しかったね。」

潤「はい!」

智「あんな元気な雅紀

久々に見たなぁ〜」

え?え?

翔「雅紀ね、

中学の頃イジメにあってたんだ。

だから、高校は中学のやつらが

いないところに進学したから、

一件落着だったんだ!」

和「そうだったんですか。」

智「まぁ、ニノのおかげでも

あるんじゃない?????笑」

和「へ?」

翔「あー確かに。

ニノの話をしてる時めっちゃ嬉しそう」

和「そうだったんだ。あっ!俺ら

こっちなんで。失礼します!」

智「おう!あっ!来週の練習試合

頑張れよ!ニノ!」

和「はい!」

翔「じゃあな。松潤!

明日はもっとハードな練習始まるから

ゆっくり休め。」

潤「マジっすか。ありがとうございます

さよなら」


俺らは楽しい思い出ができた。

それから1週間…


今日は練習試合。


智「頑張れよ!!」

翔「雅紀もニノも。しっかりな!」

潤「和也ー頑張れー!」

俺にとって、高校初めての試合。

めっちゃ緊張してた。

雅「大丈夫大丈夫。

落ち着いて??な??」

和「はい。」

緊張は落ち着かなかったが

試合は始まった。

雅「ニノ!パス!」

和「はい!!」

シュートっ!

雅「ナイスプレーナイスプレー!」

俺は、ボールを受け取って

シュート決めていた。

そんな時、相手は俺をブロックして

挙げ句の果てには、
そいつの手が俺の顔面にあたり、

俺は倒れた。

和「…いったい…」

雅「ニノ!!」

相葉先輩は俺の元へ来てくれた。

雅「捻挫だな。ほら、捕まって」

相葉先輩は背中を向けた。

和「え?先輩は試合でないと。」

雅「そんなこと言ってられっか!

ほら!捕まれって!」

俺はその言葉を受け止めて、

背中に乗った。

雅「先生!ニノを保健室連れて行きます!」

「りょーかい!

相葉の代わりにはいれ!」

補欠だった先輩が相葉先輩の代わりに

入って、試合は再スタートした。

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