嵐しょーせつ。
第89章 4人の仲間
翔「みんなに聞いてほしいことが
あるんだ!いいかな??」
翔ちゃんのその言葉で
クラスのみんなは座り始めた。
翔「ここにいる相葉くんは
元気で明るい性格で
いつも俺らの中で、
場の空気を明るくしてくれる。」
智「だからね?そんな相葉ちゃんを
イジメないでほしい。
俺らの大切な仲間だし…
みんなも相葉ちゃんの魅力を
わかってほしい。」
翔ちゃんとリーダーは俺のことを
みんなに話した。
ニノたちも
和「あの!先輩方!
相葉先輩のことをよろしくお願いします。
俺らの大切な仲間です。
後輩の分際で何言ってるのかって
思われているかもしれません。
それは全然かまいません!
その代わり相葉先輩を大切に
してください!お願いします!!!」
4人は頭を下げた。
そして、
翔「ほら、雅紀!」
翔ちゃんに背中を押され、
心から笑った。
智「放課後待ってるから、
最後の授業受けておいで?」
リーダーが小声で話してきて。
了解と目で言った。
最後の授業は、
紙くずは投げられなかった。
そして、
「相葉ごめん。」
イジメを指揮してたやつが
謝ってきた。
俺は
雅「ううん!もういいよ!
それがあって、今は強くなったから
ありがとう、これからもよろしくね?」
そいつは笑って、
「おう!」
そのばを去った。
放課後、
和「相葉くん!行くよ!」
雅「おう!」
玄関までニノと松潤と一緒に向かうと、
翔ちゃんたちが待っていた。
翔「おー!来たか!帰るぞ。」
智「早く早く!」
こんないいメンバーに囲まれた俺。
幸せだ。
潤「相葉くん??」
雅「あっ!ごめん!今行く!」
そうだよ。
これが仲間なんだよ。
俺、忘れていた。
ありがとう。
翔ちゃん…
リーダー…
ニノ…
松潤…
本当にありがとう
end