嵐しょーせつ。
第92章 どうしちゃったの…?〜番外編〜
和「…お前さ…」
俺を智に託して、和は上野さんの元へ。
和「…俺に振られたからって
ここまでしなくてもよくない??」
…え??
告白されたなんて…言ってなかったじゃん!
智は小声で俺に
智「初耳笑」
雅「うん笑」
智の笑顔に癒されるな。笑
和「…俺の…俺らの幼馴染に
どうして…こんなことするんだよ!」
和は上野さん達に大声で怒鳴った。
翔「あと、お前。」
翔は上野さんの隣にいた
女に…
翔「…これは嫌がらせか?俺に振られたからって」
えーーー!
それも言ってなかったじゃん!
智「初耳が多いな笑」
雅「ふふっ笑」
和「…もうやめて。俺、元々不良だよ?
怒らせたらどうなる?ただじゃおかねぇ…」
潤「本当にこいつ怒らせると
怖いから。もうこれで終わりにしよ?」
そんな時。
バンッ!
「お前ら!何やってる!」
「雅紀!大丈夫か??」
生徒指導の先生。担任の松岡先生。
体育科の先生。保健の先生が
駆けつけてくれた。
「相葉くん大丈夫?
手当てするから保健室行くわよ?
大野くん運べる?」
智「はい。雅紀行くよ。」
智は俺を背中におんぶしてくれた
雅「ゴメン。重たいのに」
智「全然軽いよ。細いし、ちゃんと食べないと。」
「智、よろしくな。和也たちももう大丈夫だ。
ありがとう。知らせてくれて」
和「いえ。」
翔「先生よろしくお願いします」
「わかった。上野!来い!」
先生たちは上野さんたちを連れていなくなり
俺はすぐに保健室で手当てを受けた。
「大した怪我はないけど、
一度病院行って精密検査受けた方がいいかも…」
雅「わかりました。」
手当てを終えると、4人は俺の元へ
翔「どうして言わなかった。」
雅「だって…心配かけたくなかった」
和「ったく雅紀は…1人で抱えこむな。
俺らに吐きだせ。わかった?」
雅「うん。」
潤「あと、病院も俺らも行くから」
雅「ありがとう。」
智「ふふっ笑よし行くか!」
俺らは先に帰って病院に行った。
何も異常なくてよかった。
ゴメンね。みんな。
これからは絶対に言うね。
ありがとう
end