嵐しょーせつ。
第92章 どうしちゃったの…?〜番外編〜
雅said
俺は指定されたと教室に入った。
「わぁー来てくれた」
奥の方から女子が2、3人。
雅「何か用かな?」
「相葉くん。」
雅「なに?」
バコッバンッ!
すると思いっきり殴られた。
しかも金属バットで。
「何でお前が
和也くんに近づくんだ?どうしてだ!!」
2、3人の女子は
みんな俺のこと思いっきり
殴ったり、蹴ったり。
「りなの好きな人に近づくな!」
「お前みたいなやつがいて翔くん達がかわいそう。」
りなって誰だよ…
俺は頭を抱えながら顔をまたよく見た。
その顔は見覚えのある顔で。
声も。こいつ噂では
雅「…あ…く…じょ……」
悪女だよね?
「私の好きな人に近づくな!」
雅「…何で…こんなことするの?」
「まだ言ってもわからないのか。
お前みたいなやつ居なくなれば
和也くんは私のものになる。
翔くん達は私の仲間のものになる。
相葉くんは要らない存在笑わかったか?!」
雅「…やだ」
「まぁこれで死ねばいい。」
上野さんは金属バットを上に上げて
目を瞑った時、
バンッ!
パタパタっ
ギュっ
誰かが俺に近づいて、抱きしめてくれた。
この香り…もしかして…
雅「…か…ず…」
和だった。
和「もう大丈夫だから」
翔「…なぁ、お前ら
俺の大切な幼馴染に何した?」
翔たちも来てくれたことに
安心したのか泣いてしまった。
女は、目の前に好きな人がいるから
「ううん!何もしてないよ??」
咄嗟に嘘をついた。
潤「ふーーん。じゃ、その
金属バットは何かな??」
潤は俺を殴ったそれに目をつけた。
和「…智。雅紀よろしく。」
智「おう。」