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嵐しょーせつ。

第102章 4兄弟と異母弟の絆


雅「…これ、俺ら?笑」

雅紀は写真を見て、指差した。

智「ふふっ笑そうだよ。緑の服がお前で

黄色が和也。和也の方が小ちゃかったんだよ?」

和「そうなんだ笑」

雅「どうりで身長も小ちゃいわけか笑」

和「なんだとぉ!うっさいわ!!」

和也は雅紀の頭を叩いた。

雅「いったーーーい!!和やめてよぉ〜」

翔「自業自得。」

雅「翔にぃもひどぉーい!」

そんなやり取りをみて面白かったのか、

潤「…ふふっ笑ハハッ笑」

潤くんは大笑いした。

雅「笑うなぁ〜笑」

翔「かっこわりぃ笑兄貴が

そんな姿だと潤くんに嫌われるよ??」

雅「えー!!やだ!!」

智「潤くん?」

潤「?」

智「こんな騒がしい家族だけど、

潤くんのことは大切にするよ?俺らが笑」

おいらはおばさんに、

智「潤くんのことは任せてください。

俺らは潤くんの兄貴なので引き取ります。」

翔「お願いします。」

翔も頭を下げて、お願いをしてくれた。

「ご迷惑をおかけします。ありがとうございます。」

認めてくれて、

和「わぁーい!俺に初めて弟ができたぁ〜!」

和也は双子の弟。だから末っ子。

雅「ふふっ笑潤よろしね?」

潤「…え?潤??」

翔「もう俺らの家族なんだから、潤って呼ぶよ?

あと、お前はこれから山川潤だ。いい??」

潤「うん!!ありがとう!にぃ!」

智「よし、帰るか。」

俺らに新しい家族が増えた。


潤。


山川潤だ。


5人でこれからもたくさんの苦悩と戦うかもしれない

だけど、どんな時でも5人で乗り越えよ?


5人で新しい生活。

前に一歩踏み出した俺ら…


end

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