嵐しょーせつ。
第105章 大切なもの
俺は智とココアを飲み終わり、
俺は3人の元へ怖いけど向かった。
雅「…俺の好きな人の幸せをとるなんて…
許さない。お前は一生幸せなんてなれないよ。」
あまりにも突然で、俺は思考が停止した。
…え…
雅紀が俺のこと好きって?
智「ふふっ笑気づいてなかったの?」
…智は笑ってるし…
え?どういうことなの?
それは友達として?
それとも…
雅「…和は俺の大切な人なんだ。
だから…もう解放してやれないかな?」
「俺の二宮くんをとるなよ。」
翔「はぁ?お前のじゃないし。
聞こえなかったか?雅紀の好きやつを奪うことも
俺と潤も許さないよ?智だって、」
潤「もう和に近づくな。和にももちろん雅紀にも
幸せっていうものがあるんだ。邪魔すんな。」
え?潤も翔も知ってたの?
俺が疎いだけ?
「ちっ…」
田中は俺らの前からいなくなった。
そして、雅紀も俺がいたことにビックリして
雅「かっかっ和!?!?」
俺は聞いてみた。本当かどうか
和「…なぁ、どういうこと?」
雅「…ごめん…」
和「…別に謝ることじゃないし」
ちゃんと面と向かって言って欲しいだけ。
『好き』って。
雅「…和。」
和「んー?」
雅「…ごめん。俺、和のこと好き。
幼馴染だし、気持ち悪いよね…笑」
和「…んなことないよ。カッコよかった。
雅紀………俺もお前のこと好きだよ?」
俺はいつの間にかお前のこと目で追っていた。
幼馴染なのに。
だけど、全力で俺のこと守ってくれる雅紀。
俺はいつの間にか好きになっていた。
和「俺のこといつも全力で守ってくれてありがとう
これからは…俺がお前のこと全力で守る。
一緒に…幸せになろ??雅紀………」
俺は雅紀のほっぺにキスをした。
雅「…うん!一緒に幸せになろ??」
俺の唇に柔らかいものがふってきた。
そして…
翔「ヒューヒューおめでとう!」
潤「よかったなぁ!」
智「幸せになるんだよ!」
3人もお祝いしてくれた。
俺の大切なもの。
それはたった1つ。
『相葉雅紀』
そして、
『幼馴染』
end