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嵐しょーせつ。

第113章 自信持って!相葉くん!


ある日の朝…

俺は局に入り、楽屋へ向かう途中…

前に相葉くんの姿が見え見えた。

和「…相葉くーん!」

俺は名前を呼ぶと、相葉くんは立ち止まり、

泣いていたのか目を拭って振り返った。

雅「おはよ!ニノ!」

泣いてたのごまかすよーに相葉くんは笑って、

俺に挨拶をしてきた。

和「どうしたの?」

雅「ん?なんでもないよ笑」

目はまだ赤くて、メンバーにも言われた。

だけど、相葉くんは

雅「花粉症が酷くてさ…目が痒いの。」

潤「あっそれわかる。今年多いよね。花粉」

潤くんも花粉症だからその話に盛り上がっている。


相葉くんはごまかしてるかもしれないけど、

やっぱり、
10年ぐらい一緒にいる人たちにバレている。

無理してること。我慢していること。


それからは相葉くんはリーダーとからかっていて、

収録の時間が近づき、俺らは仕事モードに入った。


相葉くんも仕事だから、明るい相葉くんでいないと
いけないし、辛い想いを見せることないんだ。


何があったかわからないけど、

俺に話してくれたらいいのに。

俺ら、ずーっと一緒なんだよ?

翔「相葉くん!ここちがうよ!」

雅「えー!あー!本当だ笑」

智「相葉ちゃん、これはどこ?」

和「これはどう考えてもここだろ。」

智「あ〜本当だ笑ありがとうニノ。」

潤「早くしないと相手チームに置いてかれるぞ!」

順調に収録を終え、楽屋へ戻った。

雅「それじゃあ帰るね。」

相葉くんはみんなに挨拶をして帰って行った。

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