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嵐しょーせつ。

第118章 嫉妬


和「もう!、、、まーくん。」

和が珍しく甘えてきたぞ?

雅「そーいえば、原因教えてくれませんか?」

和「もういいの。ただの嫉妬だったから」

え?嫉妬?笑

雅「なんで?笑」

和「もういいだろ!!」

雅「え〜〜教えてよぉ〜〜」

和「嫌だ!ってかお前は寝てろよ。

熱あるんだから!」

雅「じゃ一緒に寝よう?」

俺は黙って横にずれてポンポンと横を叩くと、

和「ったく。」

そんなこと言ってるくせに、

横にもぞもぞと入ってきた。

雅「和あったかい。」

和「まーくんもあったかい。安心する。」

もういい大人なのにね。

雅「そう言えば明日俺たちが付き合い始めてさ」

和「10年じゃね?笑」

雅「そっか、もうそんなに経つんだな。」

和「ケンカとかさいっぱいしてきたけど、

やっぱりまーくんが一番好きだし愛している」

雅「ふふっ笑俺もだよ?和、愛してるよ。」

俺らはそのまま眠りについてしまった。

気づくともう朝で、、、

雅「和ー。」

和「んー、、、」

雅「今日は?」

和「、、、オフ。」

俺もオフだから今日は?笑

雅「起きろー!遊ぼうよ!!」

和「えー!もうちょっと寝てようよ。まーくん」

雅「えー!せっかくの休みなのにー!」

和はもう諦めて、俺は起き上がり、
朝ご飯をつくりはじめた


作り終えると同時に和は起きてきた。

雅「ねぇねぇ、和。」

和「んー?」

雅「今日から一緒に暮らさない?」

これ、10年記念のプレゼントのつもり。

和は一瞬ビックリしたけど、

和「まーくんがいいなら。」

俺は今日から和と暮らすことになった。

和「荷物取りに行く。」

雅「うんわかった。俺も行くよ。」

これからも一緒に居ようね?

たくさん嫉妬して
またまた好きになれるようにしようね?

end

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