テキストサイズ

嵐しょーせつ。

第118章 嫉妬


名前のところを見ると、、、

『風間俊介』

かざぽん?

雅「はい、、、」

「おはよう。相葉ちゃん?」

雅「おはよう。」

「寝てた?」

雅「うん、今起きたところ。」

「ちょっと話したいことがあるんだけど、

今日の夜ご飯食べに行こうよ。」

雅「うん、いいよ〜。じゃいつもの場所7時で」

かざぽんと約束をして、

俺は

雅「今日、オフか。」

よかった、オフで。

二日酔いなのに仕事とか本当に嫌だ。

俺はまた眠りについた。

そして、指定時間が来て、

「よっ!」

雅「おぉ!風間〜」

ご飯を食べて、少し飲んで。

雅「今日は楽しかった!また銭湯行こう!」

「おう!じゃあな!!」


俺は明日から仕事だから

寝る準備をした。


ニノのことはずーっと頭から離れなくて、

悩んで悩んで、急に、、、

雅「うぅ、、、気分が悪い。」

体調まで崩してしまった。

翔「おい、雅紀大丈夫か?」

その日は翔ちゃんと同じ仕事で、、、

雅「うん。ちょっと風邪ひいたみたい。」

翔「おいおいマジかよ。お前体調崩しやすいんだからしっかりしろ。な??」

雅「うん、ありがとう!!」

でも、体調は悪くなっていく一方で、、、

翔「帰るか?」

雅「仕事に穴をあけるわけにいかないから。」

仕事は仕事。

だから頑張らないと、、、

立ち上がった時、、、

クラッと視界が歪んで俺はそのまま倒れた。


、、、、、、、、、、


ひやっとしたものが俺のおでこに。

目を開けると、、、

和「、、、あいばか。」

雅「、、、、ニ、、ノ?」

なんでニノが?

ここ俺の部屋。

和「さっきまで翔ちゃんいたんだよ?」

あっそうか。仕事で倒れたんだ俺。

和「あと、今日の分はリーダーがやってくれた。」

リーダーは今日オフだったのに、、、、

悪いことしちゃったな。

和「リーダーが気にするなって言ってた。」

雅「そっか、、、、ニノ帰ってもいいよ?」

和「はぁ〜本当あいばか。

こんな熱あるのに帰るわけねぇーだろ!

恋人が目の前で苦しんでるのに、帰れるわけ」

雅「ふふっ笑ありがとう。和。」

俺はニノの唇にキスをした。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ