嵐しょーせつ。
第119章 永遠
「あっ!まーくん!!」
彼女は俺のことをまーくんって呼ぶ。
雅「ごめんね。遅くなって。」
「全然!」
メンバーは後ろから見守ってくれていた。
雅「ちょっとお前に言いたいことがあってさ。」
「なーに?」
雅「、、、俺と別れてください。」
「、、、え?」
彼女は意味不明な顔をしていた。
雅「浮気。してたよね?」
「え?何言ってんの?」
俺は初めてみる彼女の怒った顔。
ちょっとだけ怖くなった。
和「俺も見てたんだよ。
あんたが他の男とデートしてるところ。」
翔「俺も。」
潤「、、、」
智「おいらもね?」
メンバーが揃って出てきてくれて、、、
和「あっ、証拠写真見せましょうか?」
、、、え?
そんなものあるの?
翔「散々な目に合わせてくれたな!」
智「本当だよ。」
和「これ、証拠になる。
まーくんのこと解放してやって?」
「なんであんたが勝手にまーくんって呼ぶの?」
潤「あっ、ちなみにまーくんって最初から
呼んでるのこいつだから。」
「はぁ?だからって呼ばなくていいじゃん。」
雅「もう別れよ?俺好きな人できたから。」
俺はニノの腕を掴んで
雅「こいつが好きだから。
俺は男が好きなの。気持ち悪いでしょ?」
「え、ちょっと待って?なにそれ。」
彼女はビックリしていた。
和「、、、ダメなのかよ。」
ニノは彼女に冷たい視線を送ったけど、、、
和「本当にまーくんに近づかないで。」
雅「じゃあね。今までありがとう。」
3年間付き合ったけど、、、
その間は本当に幸せだった。
そして、、、
翔「ちょっと待った!え?2人は?ん?」
雅「ごめん。俺の勝手なの。
すぐに別れてくれなさそうで、、、」
潤「ニノも彼女いたよね?」
ニノは3人にも起こったことを話した。