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嵐しょーせつ。

第120章 振り向いて!


雅「、、、和。」

和「んー?」

もうすでにゲームを始めてる和。

雅「、、、ありがとう。」

俺がお礼言うと、、、
和は振り返って驚いた顔をしていた。

雅「なっなんだよぉ〜」

和「、、、雅紀も、お礼言えるんだ。」

はぁ?

雅「言えますよ!人間ですからね!」

俺はムキになっていうと、、、

和「ゴメンゴメン笑いいえ、どういたしまして」

和はニコって笑って、、、

俺を抱きしめた。

雅「んー?どうしたの?」

和「雅紀の匂い落ち着く、、、」

和から抱きしめてくるなんてなかなかない。

雅「どんな匂いする?」

和「優しくて温かい匂い。俺、昔から雅紀の匂い好きなの。本当に落ち着くんだ。」

ふふっ笑

雅「俺も和の匂い好きだよ?」

クンクンって匂いを嗅ぐと、、、

和「ひゃぁっくすぐったい、、」

そのまま床に倒し、イチャコラした。


雅「はぁはぁ。」

和「激しすぎ笑」

雅「和が可愛すぎて」

和「雅紀はかっこよかったよ?」


その顔やめてよぉ。

雅「ねぇ、、、」

和「ん?」

やっぱりダメだ。

和以上に好きになる奴なんていない。

一生一緒にいたい。

雅「俺と結婚、、、してくれませんか?」

和「、、、え、、、」

和は戸惑っていた。

そうだよね。
男同士で結婚なんて、、、、できるはずない。

和「、、、本気で言ってる?」

雅「うん。世間から許されなくても、、、

和がずっと一緒にいてくれたらそれでいい。

もう他のやつのことを好きになれない。

和以外の奴には、、、」

和は下を向いてしまった。

少し考え込んでいた。

和「、、、俺でいいの?」

雅「うん、和がいい。」

和「、、、よろしくお願いします。」

、、、え?

いいの、、、?

雅「和の未来、俺が貰ってもいいの?」

和「うん。俺もお前以外好きになんてなれない」

雅「本当にいいの?」

和「いいよ。逆に雅紀の未来くれますか?」

雅「うん!!喜んで!!!!」

俺たちは誓うようにキスをした。

メンバーにも知らせたら喜んでくれた。


そして、これから先。

いろんなことがあるかもしれない。

でも、2人で乗り越えよ?

これからも好きでいてね?

愛してるよ、、、

和、、、、

end

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