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嵐しょーせつ。

第121章 振り向いて!!


?「、、い、おーい。雅紀?」

雅「、、んぅ?」

和「朝だよ。ほら起きて?」

雅「んー、」

俺たちが結婚して、もう3年。

俺は30代突入して、和も20代最後。

和「朝ごはんできてるから、食べよ?」

雅「うん。ありがとう。」

俺たちはあれから半同棲状態から、
もっと広いマンションに引っ越して同棲している。

たまーに他のメンバーも来るけど、、、

楽しくやっていた。

和「今日も遅いの?」

雅「うん、ドラマの撮影があるから。」

和「そっか、、、夜ご飯いる?」

雅「うん!唐揚げがいい!」

和「え〜また?笑」

こんな会話も楽しくて仕方がない笑

俺は準備をして、和が玄関まで見送りに来てくれた

雅「じゃ、行ってくるね?」

すると、和がキスしてきた。

和「いってらっしゃい。雅紀!」

いってきますのちゅーも忘れずに。笑

俺はドラマの撮影場所に向かった。


「今日もカッコいいですねぇ〜〜」

雅「いやいや、そんなことないですよ笑」

「惚れちゃいます💕」

今、共演している女優さん。

なんかめっちゃくちゃアプローチしてくる。

こうやって、いつも隣にいて、、、、、

ベトベトくっついてきて、、、

朝から晩までだと、ずーっと隣にいる。

「相葉さん!今日飲みに行きましょうよ!」

え〜、、、どうしよ。

帰って和が唐揚げ作ってくれてる。

でも、断ると何が起こるような気がして、、、

雅「いいですよ?一杯だけなら笑」

こうして、飲みに行くことになった。


でも、それがいけなかったんだ。


「もっと飲みた〜〜い!」

雅「ダメですよ。飲み過ぎです。

タクシー呼びますから、帰りましょう?」

「え〜、、、あっ!ホテル行きません?」

、、、はぁ?

なんで、そうなるんだよ!

彼女は俺の返事を待たず、

「ね?行きましょ!」

手をぐいぐい引っ張られ、ホテルに向かった。


その場面を、、、

?「、、、なんだよ。あれ。」

あの人が見てたなんて、、、

知らなかった。


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