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嵐しょーせつ。

第121章 振り向いて!!


和said

雅紀とラブラブな結婚生活送って3年。

同棲もしている。


俺の1日のはじまりは
2人分のご飯作ってから
雅紀を起こすこと。

そして、雅紀を先に見送ること。

俺が忙しい時は雅紀が俺を見送ってくれる。

今は割とゆっくりだから、毎朝ちゃんとできている

それから仕事に向かって集中して、

帰りにマネージャーに、、、

和「あそこのスーパーで降ろして。

お買い物終わったらそのまま歩いて帰るから

あなたは帰って大丈夫だよ。」

「わかりました。」

そう言えば、、、雅紀唐揚げがいいって言ってた

唐揚げを作ると美味しそうに食べてくれるから
作りがいのある。

俺は買い物を済ませ、家に帰ろうとした。

すると、、、

「え〜〜まだ飲みたーい!」

?「ダメですよ。飲み過ぎです。

タクシー呼びますから、帰りましょう?」

どこか聞いたことがある声。

「え〜〜あっ!ホテルに行きましょ?」

、、、、、雅紀。

あー、そういうことだったんだ。

そりゃ、男の俺にいつまでもいてくれるわけ
ないよな。

和「、、、なんだよ。あれ。」

俺はその場を後にした。


和「はぁー、、、、」

その日は唐揚げ作っておいて、
食卓に置いていったはずなのに、、、

朝起きると食べた形跡がなくて、、、

ってか帰ってきてる感じでもなかった。

俺はちびちび唐揚げを食べている時、、、

玄関から静かにドアが開いた。

そーっと入ってきたけど、、、

雅「、、、ただいまー、、、」

雅紀は俺がいない方が助かるもんね。

でも、、、、

和「、、、おかえり。」

雅「え!?わぁ!起きてたの!?」

和「起きてちゃ悪いかよ。」

雅紀は目をまん丸にしていた。

和「何あれ。浮気?」

雅「、、、まさか、、、見てたの?」

和「たまたま通り過ぎた時見ちゃったんだよ。」

なんだよ、、、あれ。

雅「ゴメン。朝までホテルにいた。」

雅紀は誤解を解こうと必死だったけど、、、

和「サイッテー!もう離婚だ!さよなら!!」

俺は必要最低限のものを持って、家を出た。

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