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嵐しょーせつ。

第122章 ファミリーゲーム


雅「ねぇ、、、」

和「ん?」

雅「俺ら家族になれないのかな?」

和「そうだよな。生き別れのままだからな。」

、、、あっ!

雅「ねぇ!今度さ食事に行こうよ。」

和「それで、父さんと母さんを合わせるわけか。」

雅「そう!どう?」

和「いいね!それ!今度の日曜日でいいんじゃない?」

雅「うん!!」

放課後になり、、、

雅「母さん!今度の日曜日さ、久しぶりに外で食事しない??」

「まぁ!いいわねぇ〜」

雅「じゃあ俺が決めていい?」

「いいわ。よろしく」

一方、、、

和「父さん。」

「なんだ?」

和「今度の日曜日さ久しぶりにでかけない?」

「おう、わかった。」

メールで連絡して、、、

日曜日になった。

「雅紀どこ行くの?」

雅「いいから!ついてきて!」

和也は、、、

和「ついてきてよ。」

「わかったから。」

雅「あっ!和也ーー!」

和「雅紀ーーーー!!」

「「え??」」

俺の母さんと和也のお父さんはびっくりしていた

和「こんにちわ。」

「なんで?え?!」

雅「ごめんね。母さん。

俺たち同じキャンプに参加していて、、、

そこで俺ら兄弟だってこと気づいて。。。」

「本当に雅紀なのか?」

雅「うん。お父さん会いたかった。」

俺は父さんに抱きついた。

「雅紀大きくなったな。ごめんなぁ」

「和也なの?本当に?」

和「うん。お母さん会いたかったよ?」

「おいで〜和也〜泣」

お互いに会えて、、、食事して。

やっぱりもう離れるの嫌だった。

雅「ねぇ。」

「なに?」

雅「もう家族に戻れないの?俺は戻りたい。」

和「俺も。」

俺らの願いが通じたのか、、、

俺らは家族になった。戻れた。

和「雅紀。よろしくな!」

雅「うん!和也〜」

俺たち仲良くしてこうね?

大好き!!

end

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