君のそばに
第4章 甘い匂い
フジ「 ...っあ、キヨ 」
そこには、キヨの姿。
ほかの実況者の人と一緒につったっている。
フジ「 もっと愛想よく笑えばいいのに 」
緊張しているのか無愛想な表情のキヨ。
さっきの笑顔は俺だけに見せてくれるのかな?
それだったら嬉しいけど..やっぱ、それは違うよね。
フジ「 あ、洗濯物たたまなきゃ 」
俺は洗濯物を中に入れて、生を見ながらたたみ始めた。
キヨの匂い...。
キヨにしかだせない、独特な甘い匂い。
フジ「 ...キヨ 」
俺はいつもキヨが着ているジャージを抱きしめる。
ふわっと、キヨの匂い。
フジ「 キヨッ、キヨ... 」
俺はそのまま自慰行為をし始めた。