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僕の頭はもうぼーっとしていて、今鈴木くんが僕の中に入っているということしか認識できていない。



「あ……ん…ふ………ぁ…」


ゆるゆると突かれて、気持ちよさに浸る。
ここはどこだっけ、とか、さっきまで何してたんだっけ、とか、
全く頭が回らなくって、訳が分からなくって、
快楽の海の中でただ浮いているみたいだ。


身体を揺さぶられながら、鈴木くんに手を伸ばすと、大きな掌で僕の手をやさしく握ってくれた。




「気持ちいいか…？」

「ん…っふ………き、…もち…」


勃ったアソコがぴちぴちと揺られるたびに自分のお腹にあたってそれもまた気持ちよくって、

思わず触りたくなってしまうけど、鈴木くんに掌を包まれているから手を伸ばすことができない。



ぎゅーっと鈴木くんの手を握り返しながら、気が付けば僕は腰を上げて鈴木くんのお腹に自分のアソコを擦りつけていた。