
センシティブ♥ボーイ
第33章 共通の趣味
「あぁ…っすずきくん……」
いつもより露出が多い佐藤に、一瞬どこから触っていいのかわからなくなる。
いつも制服はワイシャツだから首筋が見えてるなんてことはないけど、セーラー服だとガッツリ見えるし。
佐藤の白くて綺麗な肌があちこちから出ていて堪らない。
「あ………ん……っ」
座り込んで床に広がるスカートの裾から、佐藤の白い足が出ていて、思わず触ってしまう。
俺に見られて恥ずかしいからか、佐藤の頬は紅潮していて、少し赤くなった肌も余計にそそられた。
佐藤がこんなの学校に来てきたら、授業中でもヤってるかもしれねー…
「すずきくん……ファスナー…しまらないよ…」
「お前…裸で直にきてんの…?」
「ぱ、パンツは履いてるよ…っ」
「えっろいなー…」
しまっていない後ろのファスナからするりと手を忍ばせてお腹に這わせる。
「…は……ぁう…」
後ろの髪を少しかきあげると、余計にエロい。
「ひゃ……っ」
俺は佐藤をぎゅっと後ろから抱きしめると、綺麗な項に強く吸い付いた。
