センシティブ♥ボーイ
第36章 偏差値より人間力
「だ…めっだめだめ…すずきくんっ」
足をばたつかせて必死に抵抗する佐藤を押さえつける。
抵抗されても佐藤は力が弱いから、片手で両手を押さえつければ簡単だ。
片手でベルトをはずしてズボンを脱がせる。
「あ…っ」
「ーーーーっっ」
佐藤の切なげな声と共に露になるそれ。
あまりの光景に、俺は息を呑んでそれを見つめた。
どっどっどっと、血が吹き上がるような感覚を佐藤の恥ずかしそうな表情に潤んだ瞳が煽る。
佐藤はモゾモゾと体をよじらせて俺を見つめた。
「……ど…したんだよ、これ…」
やっと声を絞り出す頃には、
俺のアソコも勃っていて、興奮していた。
「すずきくん…さわって…ほし…」
消え入りそうな声が耳にはいって、見とれていたそこから佐藤の方を見つめる。
下に親がいるってことも忘れて、完全にスイッチの入った俺は、プックリとした小さな可愛い唇に噛みついた。