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「な？ほら、どんどんまた出て来てる」

「や、やだ…ぬるぬる…っんん」



くるくると入口を撫で続けると、佐藤のアソコからは先走りがどんどん溢れてきて。

このまま達してしまうんじゃないかっていうほど、ガクガクと腰が揺れていた。




「じゃあ…自分でやってみ」

「え…？」


そんな…と、佐藤は子犬のような瞳で縋るように俺を見つめてくる。

下半身はとろとろで、半開きになった口元に火照って赤くなった頬。



「……」


やばい。
これは…アソコに直結するきゅーんってやつだ。

耐えろ。
耐えろ、俺！！



「できんだろ？
指で、ここを、こーやって…」

「す…ずきくん…ふあ…あんっ」


佐藤の手を取って、そこに導きその手を操って入口を撫でてやると、震えながら、ぽすっと俺の方に寄りかかってくる。


佐藤はあまり体力もないから、座ってやるのは大変なのかもしれない。


「んっ…ぅ…は、ぁー…」


床に自分のジャケットを引き、僅かに甘い声を出す佐藤を寝かせた。

あー、可愛いなー、


とろとろに蕩けている顔を見て、心底思う。

女よりも夢中になってるなんて…。


蕩けている佐藤の頬をすーっと撫でた。