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短編

第2章 マッサージ店






「本宮様の胸は、マッサージをすることによって、きっともっと綺麗に見えると思うんです。」




綺麗にはなりたい、でも、そんな。




断りたいのに言葉が出ない。



だって、心の奥で形とかそのことより、


触られたい。彼の 男の人の手で、胸を触られたらどんな感じなんだろう






そんなことを思っていたからだ。






「どうでしょうか?」




「・・・・・っ、おね、がい・・・・します」




その好奇心に私は勝てなかった。




「かしこまりました!」




彼は笑顔でそう言うと最後にベッドから降りる際に私の太ももに彼の膨らみを当てながら降りた。


「では、起き上がりベッドに座ってください」



言われたとおりベッドから足をぶら下げ座った。

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